アラフォー副業通信

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「課長になれなかったらどうしよう」という悩みの本質とその克服法

サラリーマンの鉄板ネタといえば、異動や出世に関する話題だと思います。

これは大小何社も経験した私から見ても、本当にどの会社でも、年齢や役職の上下や所属部署などを問わず、常にみんなの関心の的です。

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さて、そんな出世ネタですが、主に2つあります

  1. 誰々が部長/社長になるらしい、などの上位マネジメントに関するネタ
  2. 誰々が課長になったらしい、などのマネージャー化に関するネタ

1については、働いている会社や組織の上司が誰になるかによって、業務内容や評価される振る舞い、働き方、業績そのものが変わったりするので、当然皆の興味関心を引きます。

また、このネタについては、大手企業や注目を浴びている企業に関しては、新聞のネタにもなるくらいです。

 

いっぽうで、30〜40代のいわゆるアラサー、アラフォーにとって最大の関心の的は、間違いなく2の方だと思います。

課長(マネージャー)になれるかどうか、出世できるかどうかで、人生や他者・自己評価は大きく変わります。

また、若くして出世すれば出世頭と呼ばれてチヤホヤされる一方で、多くの人から妬まれたりもします。

一方で50近くになっても課長になれなければ、万年ヒラとして、気にする人にとっては恥ずかしい思いもしてしまいます。

 

さて、今回は、この2に関して書きたいと思います。

多くのアラサー・アラフォーサラリーマンが抱く

  • 課長になれなかったらどうしよう

という漠然とした(人によってはものすごく具体的な)悩みについてです。

 

「課長になれなかったらどうしよう」という不安を要素分解してみる

これは、大きく3つに分けられると思います。

1.体面

1つ目は、体面です。

体面とは、いいかれば世間体です。

たい‐めん【体面】
人が世間に対してもっている誇りや面目。世間体(てい)。「体面を保つ」「体面を汚す」
コトバンクより

体面・世間体は大切です。

よく「世間体は気にしない」「自分は生きたいように生きる」というような言説を目にしますが、これは裏を返せば、多くの人がそれを重視していることの証左です。

両親も恋人も配偶者も同僚も学生時代の友人も初対面の人も、あらゆる人があなたや自分の体面や世間体を大なり小なり、意識的にも無意識的にもジャッジします。

これは人間が社会的動物である以上、絶対に離れられない要素です。

 

南の島や外国に行けば、そんなものはないというのは妄想です。

私は南の島や外国に数え切れないほど行きましたし、色々な国に何年も住みましたが、世間体や体面を気にしない国や民族なんて一つもありませんでした。

むしろ日本のほうがそういう部分についておおらかな部分も多いです。

 

というわけで、サラリーマンとして生きる以上、「課長になれるかどうか」はその人を評価する最大の基準の一つであり、体面や世間体上、これを無視することはできないのです。

そのため、「課長になれなかったらどうしよう」というのは、多くの人にとってとても重要な悩みの種になります。

 

2.収入

労働力を会社に売ってその対価として給与を受け取っている以上、収入=サラリー=給料というのは当たり前ですがサラリーマンの最大関心事の一つです。

課長になれば、出世すれば、給料は上がります。

たとえば年収1000万円というのは、多くの企業にとっては、マネージャー職になって初めて実現する水準です。

そのため、収入の観点からも、「課長になれるかどうか」は大きな関心事にならざるを得ません。

 

3.転職

転職にあまりリスクがない20代と比較して、30〜40代にとっては、転職するかどうかは人生を左右する決断になります。

また、年齢が上がれば上がるほど、転職のオポチュニティは限られていきます。

その転職活動において、前職でマネージャーだったかどうかは、重要な要素になります。

面接をすれば、マネージャー経験があるかどうかは話せば分かります。

嘘を言う人もいますが、かならずバレます。

「実質マネージャー的に働いていました」などと自己PRする人もいますが、20代であれば評価されるかもしれませんが、それ以上であれば「実質マネージャーなのにマネージャーじゃないのは、なにか決定的な欠陥があるんだろう」と判断されます。

 

「課長になれないかも」という不安をどう克服するか

この不安を克服する手段は、2つしかありません。

  1. 課長になる
  2. 別の「希望」を持つ

 

1.課長になる

これは明らかです。

なれないかもしれない、という悩みは、なってしまえば消滅します。

ただし、課長になったらなったで、次の大きな悩みが次々と出てきます。

逃げられない現実が、桁違いに重く、大きくなりますし、次の出世競争がありますし、ヒラと違って今以外のポストを探すのも格段に難しくなります。

「課長になれるかどうかで悩んでたころは楽だったなあ」と間違いなく思うはずです。

そのため、これは本質的な解決策にはなりません。

 

2.別の「希望」を持つ

これは、違うコミュニティに属するとか、趣味に全力投球するなどとは違います。

なぜなら収入は生きる上で不可欠であり、しかも「放課後の過ごし方」は、元気な時間のほとんどを過ごす会社での時間に対してはあまり影響がありません。

よって、別の「希望」とは、「いずれはそれで一本立ちが本気で狙える副業」しかありません。

副業は、本業とも良き相互作用が諸々あります。

ネットでECやコンテンツ販売、ブログなどをやろうとすれば、サラリーマン生活の中でネタや専門性を身につけられます。

投資であればビジネス社会に身を置くことは重要でしょうし、会社が少しでもそういうことに関係していればなおさらです。

しかも多くの会社であなたの同僚には、投資をやり込んでいる人が探せば少なからずおり、貴重な情報交換ができることも多いです。

とにかく、なるべく本業とも相互作用をもたせやすい副業をすることが、「課長になれなかったらどうしよう」という悩みを本質的に相対化し、「ラクにポジティブに」生きるすべを与えてくれるのです。

 

「逃げ道がない」状態というのは、人を狂わせます。

傍から見て狂った行動の影には、必ずやその人にとって「逃げ道がない」状態が存在します。

カルト教団が、概して外の世界すなわち「逃げ道」を封じていくのは、そういう理由からです。

 

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